*絵本の記録*

絵本や読み聞かせについての個人的記録。

子供と読み聞かせに関するベストセラー

「サンタクロースの部屋」

作者:松岡享子

 

幼い日に心からサンタクロースを信じることは、その人の中に、信じるという能力を養う。
いつかサンタクロースの正体を知ってしまっても、サンタクロースを信じていた気持ちは残る。サンタクロースでなくても、妖精、鬼、空飛ぶ靴、開けゴマ、など

幼い心には「不思議の住める空間」をたくさん作ってあげたい。

 

という内容から始まる

子供と物語(図書)についての本。

作者は、国内外で児童図書館員を務め、個人文庫もされてた方。かなり勉強も実績もある専門家ですが

内容は全く硬くなく、とても読みやすいですd(^_^o)

 

本の選び方

図書館でのマナー

本の扱い方

話し手の技量と聞き手の興味

絵本に教訓を求めすぎない

「理想的な感想」を求めない

「文字が読める」と「本が読める」は違う

「物知り」な子供は危険

「本を読まない」という選択肢もある

 

などなど、知識も経験も豊富な方の言葉たからこそ納得できる。

思わず、へぇ〜へぇ〜と唸りながら読みました笑

 

しかし、この本なんと初版が1978年(!)

つまりこの本で書かれている

「テレビばっか見て本を読まない今時の子供」

ていうのは、私よりももっと上の世代のことだったんです!びっくり∑(゚Д゚)

 

新装版が2015年に出て、これを私が読んだという感じです。

30年以上前の本が、今の時代に改めて発行されるということは

この本の内容は時代を超えて、いつの時代も必要で大切な内容なんだと

とても、良い本に出会えたと感じました。

 

この方の、他の本も

ぜひ読んでみたいです(*´꒳`*)

 

サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって

サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって